心と体の健康をテーマに、地域の財産である自然、食、温泉を活用した発展的な活動をプロデュースします。
2014/02/04
平成26年1月28日(火)
大観荘せなみの湯にて、サービス交流部会主催の「健康ビジネス新春講演会」が開催されました。
◆講演会は二部構成で行われました。
◆第一部の講演テーマは「ハッピーエイジングシーン(HAS) ~高齢社会に突入した2030年のあるべき姿とは!~」
講師は健康ビジネス協議会、ものづくり部会部会長の秋元幸平氏、副部会長の渡辺裕氏の2名でした。
これから迎える高齢社会において、高齢者が生きがいを持ち続け、幸せを感じながら人生を全うできるようなシーンを想定したうえで、どのようなものがこれから必要になるのか?また最後まで安心して暮らせるような社会づくりに貢献することを目的にどのようなことができるか?という、非常に情報としても価値ある、ものづくり部会活動内容についてお話しいただきました。
◆第二部の講演テーマは「中国からみた健康ビジネス」
講師は中華人民共和国 駐新潟総領事館 商務室室長である李 璋発(り しょうはつ)氏。
中国の健康産業の現状と未来像について、産業の政策環境や国民の健康意識、高齢者介護産業などの現状データをもとに分かりやすくお話しいただきました。
また、講演会場の後ろには特設で、健康ビジネス協議会食部会の「ホリカフーズ」の災害食の展示、試食会も同時に開催。火や電子レンジがなくてもあたたかく食べることのできる、非常に便利な災害食を試食させていただきました!
災害食とは思えないほど、とても美味しかったです。
また講演会後の交流会も皆様、お楽しみいただけたようです。そのあと温泉を楽しまれた方も…。
ご講演頂きました講師の皆様、この場を借り、再度御礼申し上げます。
また、大観荘せなみの湯の皆様、ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。