平成26年7月31日(木）万代島ビルで、HAS推進セミナーを開催いたしました。

三菱総合研究所・プラチナ社会研究センターの主席研究員の松田智生氏をお迎えし、ご講演いただきました。
「プラチナ社会」が目指す姿は、高齢者だけでなく、多世代がいきいき暮らし、活躍できる成熟した社会。具体的には、多世代が交流できる社会的な仕組みをつくり、環境問題と結びつけながらそれを産業化することを目指しているものです。
松田氏の構想のもととなる貴重な情報、新たな視点から見た超高齢社会の可能性をご提示いただきました。

またその後、(一社）健康ビジネス協議会ものづくり部会　渡辺 裕副部会長、インテグラス(株)　木村覚氏よりHAS プロジェクトの説明 が行われました。

セミナー当日、参加企業の方々からハッピーアンド・エイジングシーンプロジェクトについてアンケートをいただきました。
回答は全体的に、非常に良いものでした。皆様、関心の高い分野であり、それぞれの企業がこの時勢をチャンスに変えたい気持ちであることが確信できました。

改めて、松田氏の講演を聞かせていただき感じたことは、超高齢社会はピンチでなくチャンスであるということ。
世界に先駆けてそのチャンスに突入する日本。そのときは、まさに、今です。

是非、ＨＡＳプロジェクトにご参画いただき、このチャンスを一緒にビジネスとして具体化してみませんか。

講演会開催時にもお伝えしましたが、間もなく「ＨＡＳワークショップセミナー」を開催予定です。

告知は間もなく行う予定です。お楽しみに！