HASの考え方に基づく腰痛対策製品の開発手法

～デザイン思考であるべき姿を想定し製品開発をすすめる！～　

HAS推進セミナーを7月26日（水）に開催しました。

【概要】

・日にち　　2023年7月26日（水）

・時　間　　14：00～16：30

・会　場　　万代島ビル11F　NICOプラザ会議室

・開催方法　会場とZoomによるハイブリッド方式

・参加者　   26名

第1部のHASセミナーでは、HASプロジェクトリーダーの秋元幸平氏より健康ビジネス協議会の概要とHASの定義が説明され、具体的なHASプロジェクトの取組みが紹介されました。

続いて、デザイン思考を用いた「あるべき姿を想定し、製品開発を進める」ことのテーマに沿って、HASの取組の一環である「腰痛対策製品」の開発手法について、報告が行われました。

次に第2部の基調講演では、新潟医療福祉大学　義肢装具自立支援学科　学科長・教授　佐藤成登志　様を講師にお招きし「安全・安心に働くための腰痛予防の方法と実践」と題したご講演をいただきました。

腰痛は、様々な業種で多くの人たちが困っている症状ですが、その解決方法が今だ確立されていません。腰痛のスペシャリストで特に現場作業での問題について研究されている理学療法士でもある佐藤先生のご講演は、実践・実技を交えた内容で参加者から非常に好評をいただきました。

一般社団法人健康ビジネス協議会　（担当：関原）

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