2024/01/16
一般社団法人健康ビジネス協議会では、令和2年度~3年度の2年間で、経済産業省
の委託(補助)を受けて、「災害時の食の備えに関するガイドライン(新潟モデル)」
を作成いたしました。
このガイドラインは、主に市町村に活用いただきたいということで「市町村活用資料
編」という形でまとめましたが、さらにこれを発展させ、国際規格にしようというのが、
「災害食ISO」の取組みです。
災害食国際規格委員会(旧 災害食ISO委員会)の委員長は、ガイドラインの監修を
お願いした国立健康・栄養研究所の坪山(笠岡)宜代先生であり、副委員長はプロジェ
クトリーダーであった別府 茂氏です。
昨年10月に、国際標準化機構(ISO)において、日本が提案した「災害食の品質基準」
が承認され、国際規格化に向けた議論が始まりました。
今日のセミナーでは、坪山先生によるISOを巡る最新の状況報告と、別府氏による災
害食をめぐる最新の状況について説明をさせていただきますので、奮ってご参加くださ
い。
1 日時
令和6年3月1日(金)13:15~15:30
2 会場
万代島ビル11階会議室(ZOOMによるハイブリッド開催)
3 内容
(1)「災害食の品質基準」の国際規格化に向けて
災害食国際企画委員会委員長 坪山(笠岡)宜代 氏
(2)「災害食」をめぐる最新の状況について
日本災害食学会副会長 別府 茂 氏
4 申し込み期限 2月22日(木)
5 申し込み先 info@kenbikyou.jp
→チラシ
→申込書