時代とともに変化する生活文化、地球環境に対応するため、食に携わるプロフェッショナルが「研究、開発、栽培、加工、流通」など、それぞれの立場・視点から課題に取り組んでいます。
2014/10/22
シンポジウムを開催しました。
地方の食品産業の高付加価値化を推進してきた食品機能性地方連絡会が、幅広い企業、農業団体、自治体、観光業、大学の皆さんを対象に経済産業省と健康産業業界のキーマンを招いて開催されました。
食品機能性地方連絡会は、機能性を有する食品の開発と普及で地方発の産業を振興する施策を行う地方自治体、支援機関、経済団体で構成され、相互の情報の共有を行うことを目的として昨秋、発足。
本会議では、国が来春創設する予定の「食品の新たな機能性表示制度」と、機能性を有する食品を地域の産業振興に活かそうとする地方自治体の取組等について最新情報を提供するとともに、地方連絡会の今後の取組について議論が行われました。。
★ご案内チラシはこちらからダウンロードできます→ご案内(PDFファイル1.3MB)
<開催概要>
【開催日時】 平成26年11月7日(金)14:00~15:30
【開催会場】 NASPAニューオータニ 1階 鳳凰(西・中)
【参加費】 無料
【 定 員 】 100名
【 主 催 】 食品機能性地方連絡会、(一社)健康ビジネス協議会
【プログラム内容】
●第一部(14:00~15:30、鳳凰(西・中)
公開シンポジウム「地方の製造業・食品産業が拓く地方創生」
①基調講演「製造業の高付加価値化等について(仮題)」経済産業省製造産業局
②講演「新表示制度で拡大する食品産業市場(仮題)」
眞鍋 肇 氏(UBMメディア(株)新聞企画開発室長)
③パネルディスカッション
パネリスト:小砂 憲一 氏(北海道バイオ工業会会長) 各地の経済団体 新潟県内企業 等