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幅広い生活者のニーズを見据え、新たな価値を発見

新しい発想と高度な技術で、全ての人たちの健康と長寿をサポート。徹底したユーザー目線で製品開発を行います。

2017/12/25

第3回災害時に必要なものづくり in 燕三条 開催報告

第3回「災害時に必要なものづくり」会議をものづくりの聖地「燕三条」にて開催しました。

10/27のうおぬま会議では、50名ほどの参加者の皆さまにグループでアイディア出しを行っていただきましたが、今回はその中で具体化の可能性の高そうなアイディアについて話し合いました。

 

ドラえもんの道具のようなアイディアや、ユニクロの在庫コントロールシステムの話、自社が持っている技術や商品についてなど「ものづくり」に関する情報交換も行いました。

 

世の中をリードし、未来に残るような商品・サービスを「新潟発」で生み出していきたいと思っておりますので、今後アイディアをもっとブラッシュアップしていきます。

次回の会議が決定しましたら、メールとウェブにてお知らせします。会員の皆さまぜひご参加ください。

 

 

 

<開催概要>
日時:12月21日(木) 15:00~17:00
会場:燕三条地場産センター リサーチコア6F 研修室1
http://www.tsjiba.or.jp/summary/access/

 

◆会議「災害時の食事に必要なものづくり」
(1)アイディア創出、アイディアの絞り込み
(2)今後の予定について

 

◆忘年会 17:30~
場所:権十郎 県央店
https://tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15011960/
(燕三条駅、燕三条地場産センターから徒歩5分)
参加費:5,000円(飲み放題付)

 

◆ものづくり部会新事業「災害時に必要なものづくり」テーマ選定の理由
新潟県は大きな災害を受け、各地の支援活動にその経験を活かしています。今後起こるであろうと予想されている「首都直下地震」「南海トラフ巨大地震」への救援の拠点は新潟県になるはず。このことから、災害時に必要なものづくり事業を開始しました。災害時に役立つモノは多く市場に出回っていますが、差別化のため以下3つのポイントで製品化します。

 

1.災害時に役立つことはもちろん、普段使いができること
普段使っているからこそ、いざという時に迷うことなく使えます。更に、災害時にしか使えないものは市場性に乏しくビジネスとしての魅力に欠けます。
2.ユニバーサルデザインの考え方で作られていること
3.災害時の健康確保に役立つこと
当協議会の会員は「健康」というキーワードで結ばれたビジネスパートナーです。

 

第一弾のテーマは「食べること」にフォーカス。災害食に取り組んでいる食部会会員や日本災害食学会の知見・課題を共有し、ものづくりを行っていきます。具体的には、新潟工科大学 門脇副学長(日本災害食学会会長)監修の元、技術的条件で新潟工科大学と共同開発できるアイディアを選択。製品化の概要を明確にしたうえで、参加企業を募集し、新潟工科大学と参加企業でコンソーシアムを作り製品化します。

 

 

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<災害時に必要なものづくり事業 >
(一社)健康ビジネス協議会 事務局
TEL 025-246-4233