時代とともに変化する生活文化、地球環境に対応するため、食に携わるプロフェッショナルが「研究、開発、栽培、加工、流通」など、それぞれの立場・視点から課題に取り組んでいます。
2023/10/25
10月24日(火)11:00新潟駅南口を出発し3つの施設を訪れました。
1 新潟製粉株式会社(胎内市)
松田 淳 工場長から施設案内、徹底した工場内の品質管理や「米粉」について説明をしていただきました。
2 新潟食料農業大学(胎内キャンパス)
1)渡辺 好明 学長 『期待される学びの姿勢と成果』と題して、大学概要を講演していただきました。
2)中井 裕 副学長 『食料産業を学ぶ』と題して、学生主体の地域連携プロジェクト等の紹介していただきました。
3)学長、副学長との意見交換では、最新の研究機器設備の貸出しの有無や共同研究等についての流れをご説明いただき、
こちらからの多くの質問事項にご返答いただきました。
※共同研究開発についてお問い合わせ先をご案内します。
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【共同研究に関するお問い合わせ】
新潟食料農業大学 社会連携推進室
社会連携推進課
Tel: 025-212-3301
Mail: renkei@nafu.ac.jp
Webサイトはこちら→ 社会連携 | 新潟食料農業大学 (nafu.ac.jp)
3 吉田電材蒸留所(村上市)
榎本 果セールス&マーケティング部チーフより国内産グレ―ンウイスキーについての概要説明、工場内を案内していただき、
ニューポット(蒸留したてのウィスキー原酒、アルコール度約60%)を試飲させていただきました。
ウィスキー完成までは3年かかるそうです。出来上がりが楽しみです。
視察研修行程で国内産穀物等の学びを含め知見を広げる良い機会となり、
企業間での交流ができ有意義な視察研修となりました。
ご協力いただいた皆様、心より感謝申し上げます。