2024/08/26
8月24日(土)、25日(日)に、一般社団法人日本災害食学会
2024年第12回学術大会が、新潟日報メディアシップで開催
され、当協議会は25日に行われた市民公開講座「中越地震から
20年:新潟から全国へ、そして世界へ」を共催させていただき
ました。
市民公開講座は、当協議会の吉田康会長の開会あいさつで始まり、
当協議会のアドバイザーでもあります日本災害食学会副会長
別府茂氏の「中越地震から20年 食の課題、新潟で何が?」の
基調講演の後、いずれも当協議会の会員でありますエコ・ライス
新潟、尾西食品、亀田製菓、ブルボン、ホリカフーズによる災害
食の試食会が行われました。
午後のシンポジウムでは、柏崎保健所の土田直美氏、県産業労働部
の高本清彦氏、医薬基盤・健康・栄養研究所の坪山(笠岡)宜代
先生と当協議会でもおなじみの方々が登壇され、最新の情報をお話
しいただいた後、会場からの質問にお答えいただきました。
メディアシップ2階の日報ホールが満員になるほどのご参加をいた
だくとともに、1階の災害食の展示コーナーにも多くのお客様が
訪れ、大変盛況に開催することができました。
当協議会は「おもいやり災害食」の認証機関として、今後とも
日本災害食学会とともに、災害食のPRに努めてまいりますので、
よろしくお願いいたします。